こんにちは☆
筋肉シリーズ、まだまだ続いております!(^^)!
スマイルエイジングを実現するのにとても大切なテーマなので、もうしばらくお付き合い下さいませ(^O^)/
年齢を重ねると、性別に関係なく筋肉量が減少していきます。
それにより太りやすくなったり、疲れを感じやすくなったりなどの不調が現れてきます。
一般的に40歳以降から筋肉の委縮が始まり、20歳の筋肉量と比べると、50歳で薬10%、80歳では約30%も減少します。
当てはまる項目はありませんか?
□最近歩くのが遅くなった
□つまづくことが多くなった
□日頃からよく猫背になる
□座るとすぐ背もたれにもたれかかりたくなる
□椅子から立つとき、テーブルやいすに手をついて立ち上がる
□尿もれ、便秘、内臓下垂、脱肛などが気になる
これらの該当項目が多いほど、老化が進み、身体の筋肉量が減ってきていると考えてよいでしょう。
最近よく聞く「ロコモティブシンドローム」
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、筋肉や関節、骨などの運動器の衰え・障害が原因で、“要介護になる”リスクの高い状態になることです。「介護状態にはなりたくない」、「家族に迷惑はかけたくない」と誰もが思うものです。ご自身の状態を、確認してみましょう。
ロコモチェック
ロコモティブシンドロームは早期発見が大切です。
①片足立ちで靴下がはけない
②家の中でつまづいたり、すべったりする
③会談を上るのに手すりが必要である
④家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
⑤2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
⑥15分くらい続けて歩くことが出来ない
⑦横断歩道を青信号で渡りきれない
一つでも当てはまる場合、ロコモティブシンドロームの可能性があります(+o+)
無理のない運動を毎日行い、筋肉を鍛えましょう。
無理のない運動って?膝も痛いのに筋トレ?!
…ご安心ください(^O^)次回は、どうやって筋肉を増やすか、お伝えします!
前回記事についてはコチラから☟
筋肉と健康①筋肉ってなんだろう?
筋肉と健康②筋肉の種類と特徴、その役割について
筋肉と健康③肥満・ダイエット・生活習慣病と筋肉
筋肉と健康④痛みと筋肉の関係