もくじ
風邪とインフルエンザの違い、みなさんはご存知でしょうか?
インフルエンザって?
インフルエンザは普通の風邪と異なり、突然の38℃以上の高熱や関節痛、筋肉痛、
頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの“全身症状”が強く表れるのが特徴です。
A型、B型などの種類があり、流行を繰り返す度に変異株が発生します。
インフルエンザの症状
インフルエンザウイルスに感染した場合、
約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。
続く約1~3日では、全身倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛、頭痛などの“全身症状”が強く表れます。
やや遅れて、咳や喉の痛み、鼻水などの“呼吸器症状”が現れ、
腰痛や悪心(吐き気)などの“消化器症状”を訴えることもあります。
発症前日~発症後5~7日頃まで感染力があり、通常は10日前後で症状が落ち着き、治癒します。
冬の急激な高熱と体の痛みを感じたらインフルエンザの可能性が・・・
すぐ病院へ行きましょう
インフルエンザが流行るこの時期に、気を付けて欲しいこと
もしかして・・・?と思ったら、早めの受診を!
インフルエンザウイルスは、処方された「抗インフルエンザウイルス薬」の服用が有効です。
冬季のインフルエンザが流行る時期も葛根湯ならば安心
風邪の初期症状には葛根湯です。
発熱は生体の防御反応として、ウイルスを攻撃するために生じます。
解熱鎮痛成分の入ったお薬で無理に解熱させるといつまでも治らない可能性があります。
予防接種を受けたからと安心しないで!
予防接種はインフルエンザを予防するものですが、
インフルエンザに感染後、発症するかどうかは個人の免疫力次第。
「予防接種したのにインフルエンザにかかった!」と
おっしゃるお客様が当店にも毎年数名はいらっしゃいます(+_+)
メロディ薬店イチオシ!
【第2類医薬品】JPS葛根湯液30ml 3本
エキスが濃い!風邪の初期症状には、JPS葛根湯液のお湯割りを!葛根湯は、比較的体力がある方の汗をかいていないかぜの初期症状、鼻炎、肩こりなどを改善します。体を温め、発汗を促す働きがあります。
なかなか熱が下がらずインフルエンザだった!
というお声を店頭ではちらほら耳にします。
風邪とインフルエンザの違いをご紹介します♪