牛黄商品の価格が高騰しています!そもそも牛黄(ゴオウ)ってなんだろう?

漢方での滋養強壮などによく使用される牛黄(ゴオウ)。
最近、この牛黄を成分に含む商品がどんどん値上がりしています(+o+)

そもそも牛黄とは?
牛黄とは、牛の胆嚢や胆管にできた結石のことです。赤茶色または黄褐色をして形は様々です。大きさは小指の先ほど小さいものから、クルミほどの大きさまで幅広く、割ってみると断面が木の年輪のような模様をしています。また、しばしば輪層中に白色の粒状物または薄層を交えます。

牛黄の主成分は?
主成分はビルビリンで、その他胆汁酸、アミノ酸などが含まれています。胆汁の流れを邪魔し、臓器の炎症や機能不全を起こす胆石に、良いイメージを持つ人はほとんどいないでしょう。しかし胆石は胆石でも、牛の胆石である牛黄は例外です。
牛の胆石「牛黄」は、さまざまな病気や身体の不調を治す力を持ち、命を救うとまでいわれています。

牛黄は牛の胆石

牛黄の価値と歴史について
なかなか見つかりにくく、古来より珍しい宝石のように重宝されてきた牛黄は、健康促進や病気回復のほか、寿命が延びるとまでいわれている生薬です。
中国では2000年以上も前からその作用が認められ、飲まれてきました。中国でもっとも古い薬物書である『神農本草経』には「不老長寿の薬」と記されているほど効能豊かですが、発見できる確率はわずか1000分の1、つまり牛1000頭に対して1頭の割合しかありません。
牛黄がとても希少価値の高いものであったことは、日本最古の法典『大宝律令』に「凡そ官の馬牛死なば、若し牛黄を得ば別に進れ」、つまり「国の所有する牛が死に牛黄が見つかったら、必ず中央政府に献上せよ」と記載されていることからもうかがい知れます。
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牛1000頭に対して1頭の割合でしか見つからないということから、牛黄の希少価値がお分かり頂けたかと思います。また、牛は生き物なので、そう簡単に探せるものでもないということがわかりますね。
こういったことから、牛黄の価値は現在においてもどんどん高くなっています。
次回は、そこまでしても人を惹きつける牛黄の作用(強心、降圧、肝臓保護、抗炎症、解熱、鎮静、鎮痙)について書こうと思います(^^)/
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牛黄カプセル

牛黄カプセル

牛黄カプセルは、厳選された品質の高い牛黄(ゴオウ)を服用しやすい硬カプセル剤としたものです。高貴薬として珍重された牛黄の優れた力(解熱、鎮痙、強心、開胸など)は、現代人の疲れにもばっちりです。

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