イテテテッ!いざという時、貼り薬の選び方☆

腰痛や肩コリ、打撲や捻挫などのケガをしたときには、患部に直接貼るとじんわり痛みが和らいでいく貼り薬がおすすめです!

薬局薬店には様々な商品がありますが、貼り薬を選ぶポイントのひとつとして、使用感や貼る部位に合わせた選び方を紹介します(^^)

貼り薬の使用感、冷感?温感?
冷感・温感ともに、痛みの感じ方を和らげる効果が期待できます。
冷感タイプ
 メントールやハッカ油が配合され、貼るとひんやりして熱を冷ます感じがある。
 ぎっくり腰や捻挫など急性の痛みの時には、炎症を冷やす冷感タイプがおすすめです。
温感タイプ
 トウガラシエキスや合成トウガラシのノニル酸ワニリルアミドが配合され、貼るとピリピリとした刺激のある温かさが感じられます。
 長年の腰痛や肩コリの痛みや、お風呂に入って楽になるような痛みには、温感タイプがおすすめです。

貼り薬の形状、ぷるぷる?ぴしっと?
貼り薬の形状には、パップ剤とテープ剤があります。
パップ剤(厚みがあり水分を多く含んでいて、貼った時にヒヤッとする)
 粘着力は弱いですが、その分皮膚に対する刺激が少なく水分による保湿効果がありかぶれにくい
 背中や腰などの広い部分や、皮膚の弱い方におすすめです。

テープ剤(軽くて薄く、貼った時に冷たくないものが多い)
 粘着力が強く、ひじやひざ、指など曲げたり動かしたりする部位におすすめです。

有効成分についての注意
有効成分に、インドメタシンやジクロフェナクNaといったNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を含む貼り薬には、「ぜんそくを起こしたことがある人」「15才未満の小児」「妊婦または妊娠していると思われる人」は使用できないものもあります。
商品を選ぶ時には、パッケージにある〈使用上の注意〉をよく確認するか、薬剤師や登録販売者に相談してみましょう。

腰痛,ぎっくり腰
メロディ薬店のおすすめ

当店で一番売れている貼り薬は、テープ剤だけど冷感タイプ、温感タイプの2種がある商品です!
お医者さんから貰うものみたい!とのお声多数。
もしもぎっくり腰になった時には、お立ち寄り下さい(^^)

腰痛,ぎっくり腰