肌に良い化粧品は、肌が喜ぶ化粧品!①

肌が喜ぶとは、どのようなことか、イメージできますか?SGnikibiIMGL7902_TP_V
肌に優しいこと。そうですね。肌をいじめては、肌は喜びません。

では、肌に優しいとは、どんなことですか?
刺激が少ないこと。確かにそうですね。

それなら、刺激が少ないとは、どんなことですか?
自然成分を使っていること・・・
うーん、これは必ずしも正解ではないと思います。
なぜなら自然だから刺激がないとは、言えないからです。
肌がかぶれる植物は珍しくありませんよね。

さらにお聞きします。
では、刺激とは何ですか?
肌がピリピリ、ちくちくするなど、違和感があること。
そうですね。でも、刺激という意味だけ捉えれば、
肌に傷があれば、水でさえ、ピリピリ、チクチクすることもあります。
なぜなら痛覚が露出していると、
どんなものでも刺激を与えてしまうからです。

では、また視点を戻してみます。
どのような化粧品が安心安全ですか?skincareIMGL9324_TP_V
添加物、指定成分が入っていないもの・・・
さて、本当にそうでしょうか。
そのように単純な話ではないと思うのです。

例えば近年、お手製の化粧品で肌トラブルが増えていると聞きます。
さらに、ワセリンへの安心神話もあります。
確かに刺激はないのですが、
皮膚呼吸を妨げ、さらに皮膚の再生を妨げている
と思われる例が多く見られます。

皮膚は本来、自ら生まれ変わる力があるのです。
そう、若い健康な肌なら28日で起こるターンオーバーですね。

最初の質問に戻ります。
肌が喜ぶ化粧品ってどのようなものと思いますか?
そう、ターンオーバーを正常に導く化粧品だと、私は思うのです。

回りくどくなってしまいました。
続きは次回へ・・・

ニキビ、日焼け、夏のお肌悩み