筋肉と健康⑥筋肉を増やそう!~食事編~

いよいよ筋肉シリーズも終盤です!
さぁ 筋肉を増やして憂いのない生活を目指しましょう(^^)

食事を気を付けよう
効率よく筋肉をつけるためには運動だけでなく、食事を見直すことも必要です。
筋肉をつくる栄養素は良質なタンパク質を中心にビタミンやミネラル、炭水化物、脂質などで、これらを含む食べ物をバランスよく食べることが重要です。

タンパク質(中心に摂る)
 筋肉や骨、血液の材料となる:肉類、魚介類、卵、大豆・大豆製品
ビタミン・ミネラル(現代において不足がちなので多めに摂る意識を!)
 体調を整えたり、骨や血液の材料となる:野菜、いも、きのこ、海藻
炭水化物(抜かない!)
 からだを動かすエネルギー源:ご飯、パン、麺類
脂質(洋菓子などは控えめに)
 細胞膜やホルモンの構成成分:油脂類、肉・魚類、ナッツやごまなどの種実類

また、毎日規則正しく3食食べる運動後・寝る前にタンパク質を摂る食べ方を工夫するなどで効率良く筋肉がつきます。
五大栄養素

タンパク質を多く含む食材
肉類:牛ヒレ肉、豚ヒレ肉、豚もも肉、鶏むね肉、ささみ、レバー、砂肝
魚介類:サケ、タラ、マグロ(赤身)、エビ、アジ、イカ、タコ

コンビニ食や外食でも大丈夫!おすすめ食材(^^)
サラダチキン、スモークチキン、焼き鳥(タレより塩)、ゆで卵、プロセスチーズ、冷奴、魚の缶詰、蒸し大豆、ギリシャヨーグルト、するめ、豆乳など

筋肉をつけるにはタンパク質!プロテイン!を知っている方は多いと思います。ですがそれと同時に、糖質は抜かなきゃ!と思われている方も多いように感じます。
糖質(炭水化物)は、からだを動かすエネルギー源になります。極度な糖質カットをを続けると、からだはエネルギー源を得るために筋肉を分解します。筋肉をつけるための運動で、筋肉を分解していたら大変です(+o+)
タンパク質中心のお食事を心がけつつ、お茶碗1杯程度(食べ過ぎはよくありません!)の糖質も摂るようにしましょう(^O^)/

運動後にプロテイン

前回記事についてはコチラから☟
筋肉と健康①筋肉ってなんだろう?
筋肉と健康②筋肉の種類と特徴、その役割について
筋肉と健康③肥満・ダイエット・生活習慣病と筋肉
筋肉と健康④痛みと筋肉の関係
筋肉と健康⑤加齢と筋肉の関係~ロコモチェック~