
日本食に多く気まれ、健やかな毎日をサポートする酪酸菌
島国である日本は、独自の食文化で腸内環境が進化してきました。
ぬか漬け・納豆・味噌などの発酵食品がその最たるものです。しかし、食の欧米化で購内環境が崩れてしまっています。
酪酸菌とは?
ぬか漬けなどに多く含まれ、
- 生きたまま腸に届く
- 腸管の免疫機構を調整する
- 炎症の抑制や腸粘膜機能の正常化に働く
ことが報告されています。
また、酪酸菌は食物繊維から酪酸を生成し、免疫制性T細胞(Treg)を増殖させます。
Treg は暴走している免疫細胞を制御し、大腸炎・アトピー性皮膚炎・花粉症・軟便・便秘などの改善が期待されます。
腸内細菌と健康の関係
酪酸菌は善玉菌の一種。腸内細菌のバランスは、様々な病気の発生源といえます。「玉菌」を増やし「日和見菌」を味方につける生活を心がけましょう。
| 分類 | 代表的な菌 | 作用 | 体への影響 |
|---|---|---|---|
![]() | ・ビフィズス菌 ・乳酸菌 ・酩酸產生菌 | ・ビタミンの合成 ・消化吸収の補助 ・感染防御 ・免疫刺激 | ・健康維持 ・老化防止 ・長寿 |
![]() | ・ウェルシュ菌 ・ブドウ球菌 ・大腸菌(有毒株) | ・腸内腐敗 ・細菌者素の産生 ・発がん物質の産生 ・ガス発生 | ・健康阻害 ・病気の引き金 ・老化促進 |
![]() | ・バクテロイデス ・大腸菌(無毒株) ・連鎖球菌 | なし | 健康なときはおとなしくしているが、 体が弱ったりすると 腸内で悪い働きをする |
日常のセルフケア
1 善玉菌を増やす食生活
水溶性食物繊維・発酵食品・オリゴ糖などを食べましょう。
「酪酸菌」を増やすには、ぬか漬けがおすすめ。
通常の「ビフィズス菌」「乳酸菌」は、胃酸に弱く腸に定着するのは難しいので食後など食べるタイミングが重要です。
※「ハタ乳酸菌」は例外で、胃酸に強く、腸内にしっかり定着します

2 悪玉菌の大好物を食べ過ぎない
肉類、脂肪分などは控えましょう。


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