前回のブログで、体温や冷えについてお話しました。
もくじ
冷えは万病のもと!
体調不良が続く、花粉症などのアレルギーを発症しやすい、痩せにくい、肌もくすむ、妊娠しずらい…(>_<)
では、からだを温めるには、どうしたらいいのか(^^)
からだを温めるには?
からだを温める食べ物(陽性食品)を食べる
根菜類(ゴボウ、にんじん、レンコン、山芋など)、たまねぎ、ニラ、ニンニク、しょうが、朝鮮人参、肉類、卵、魚介類、味噌、しょうゆ、チーズ、佃煮、日本酒、焼酎のお湯割り
例外もありますが一般的に夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温めると言われています。
特に根菜類はお鍋にもよく使われているように体を温めやすい食物が多いです。
お風呂に浸かる(サウナも◎)
運動
筋肉はからだの中でもっとも多くの熱を生み出します。特に、太ももや背中などの大きい筋肉、お腹の筋肉や太ももの内側の筋肉などを意識して鍛えて、熱を生み出しやすいからだ作り(代謝アップ)を目指しましょう。
(スクワット、ワイドスクワット、プランクなどが無理なく日常的に出来ておすすめです♪)
日光浴
朝日を浴びると体内時計が整うと言われています。自律神経にも大きく関わるので、太陽の光を意識した生活(起きたら朝日を浴びる、寝る前・就寝中は光を遮る)をしましょう!
マッサージ・指圧
全身にあるつぼを刺激すると血流の改善になります。コリや疲れを感じる部位に「気持ちがいいな」と思う程度の力で、お風呂上りなどに行うといいでしょう。
大いに笑うこと(^O^)
笑うことで免疫力が上がるという研究もされています。楽しい!ってとても大切です(^^)
適度な飲酒
日本酒、紹興酒などの熱燗、焼酎のお湯割り、ワインを!ビールはからだを冷やすので注意です!
断食
むやみやたらに食事制限をするのではなく、酵素を活用した断食など計画的な断食にはデトックス(体内浄化)やアンチエイジング効果があります。断食による腸内環境の改善は、免疫力をアップし自律神経を整えます。また、飢餓状態が続くことでサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が働き新陳代謝の活性化、老化や生活習慣病などの様々な障害を修復させることがわかっています。
その他、カラオケなども♪
冷えがひどい人はお灸も効果的です。
「卲氏温灸器」は、熱すぎず手軽に自宅で一人でできますのではじめてのお灸におすすめです。
私は、スクワットとワイドスクワット!歯磨きしながら、シャンプーしながら、お手入れしながら…ながら~で毎日行っています(^O^)/
冷奴にネギと生姜を乗せる文化は、昔の人の知恵なんですね。