もくじ
もう紫外線は夏と同じ!あなどることなかれ!
紫外線は4月から強くなり始め、5月になると残暑でまだ暑い9月よりも強いというデータがあります。
6月の紫外線は、なんと8月と同じ!
1年でもっとも紫外線量が多いのは、7月です☀
シミ・日焼けだけじゃない、紫外線の影響
紫外線は、シミだけでなく肌の老化、さらに皮膚がんの原因にもなります。
天候や季節に関わらず、日焼け止めを塗るまでがスキンケアと考え、毎朝の習慣にしていきましょう(^^)
こわ~い【光老化】…
新陳代謝が活発な子どもの頃は、紫外線を浴びると肌を守るために生成されるメラニン色素は、古い細胞と一緒に代謝され、垢となって剥がれ落ちます。
しかし、加齢とともに新陳代謝は衰えていくため、大人になってからも無防備に紫外線を浴び続けていると、メラニン色素は代謝しきれず肌の奥に蓄積し、それがシミとなって現れてしまいます。
紫外線が真皮に届くと、肌のハリを保つコラーゲン線維は切断され、エラスチン線維は変性します。シミと同様、子どもの頃は壊れてもすぐに新しい線維に置き換わるのですが、加齢と共にこの能力も衰えるため、皮膚の弾力性が失われ、しわやたるみを引き起こします。
紫外線を長期間、無防備に浴び続けることで、シミ、しわ、たるみなどが現れる老化現象を「光老化」といいます。
近赤外線やブルーライトも【光老化】を引き起こす?!
日焼け対策といえば、紫外線対策と考えるのがメジャーでした。
ですが、太陽光に含まれる光線の熱エネルギーの比率で一番ウエイトを占めるのは、近赤外線。
近赤外線は、紫外線よりも肌の深層部まで到達し、シワ・たるみなどの原因になることが分かっています。
紫外線も近赤外線も防ぐことができる高機能日焼け止めはこちら☆
また、PCやスマートフォンなどの電子機器のディスプレイから発せられるブルーライトも、肌にストレスを与えると言われています。最近では、ブルーライトをカットし、お肌を保護する日焼け止め商品も出てきています。
【光老化】を防ぐには、保湿も大事!
紫外線を浴びない=日焼け止めを塗る
肌のバリア機能を高める=しっかり「保湿」する
肌のバリア機能を高めておけば、肌に侵入する紫外線をブロックすることができます。
一方、乾燥状態で肌のバリア機能が低下していると、紫外線などの外部刺激を受けやすくなり、シミができやすくなってしまいます。また肌の乾燥は、しわの原因にもなります。
肌の乾燥を防ぐには、化粧水・乳液の保湿だけでなく、洗顔から見直すことが大切です。
お湯ではなく、水を使う水洗顔がおすすめ!皮脂膜の洗い流しを防ぐので、肌の乾燥を防ぎます。
また、ゴシゴシ洗顔すると皮脂膜を洗い流し肌表面を傷つけてしまうためNG。
よ~く落ちるオイルクレンジングは、肌に必要な皮脂膜さえも落とし過ぎているかもしれません。クリームタイプのクレンジングがおすすめです。洗顔も、しっかり泡立てて泡のクッションで洗うようなイメージを!
洗顔後は、化粧水・乳液のW保湿はもちろん、美容クリームなどでしっかり保湿しましょう(^^)
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近赤外線もケアできる!肌の深層部を守り、シミ・そばかす、しわなどの光老化を防ぎます!紫外線吸収剤不使用。