もくじ
日焼け止めを選ぶポイント
日焼け止めを選ぶときは、商品に記載されている「SPF」値と「PA」値を参考に、自分の肌タイプに合った物を選びましょう。
「SPF」は、「UV-B」紫外線をカットする効果を示す指標
SPFは、シミやそばかすの原因となるUV-Bを浴びてから日焼けの症状が出るまでの時間を、どのくらい先延ばしにできるかを示しています。
最大は50⁺ですが、日常使いであれば、SPF30以上のもので選ぶとよいでしょう。
「PA」は、「UV-A」紫外線をカットする効果を示す指標
PAは、シワやたるみの原因となるUV-Aの防止効果を示しています。
PA+~PA++++の4段階で表記され、屋内ではPA++を、屋外で長時間過ごす場合はPA+++以上を選ぶといいでしょう。
日焼け止めの塗り方
顔に塗る場合は、化粧水や乳液でしっかり保湿をしてから塗りましょう。
日焼け止めに記載されている適量を手のひらの上で伸ばし、軟らかくしてから、顔の中心から外側に向かって指でそっと肌に置くようにのせていきます。
肌をこすらず、優しく塗るのがポイント。皮膚が薄い目の周りや頬骨の部分はシミができやすいため、しっかりと塗るようにしましょう。
また、日焼け止めは汗などにより落ちてしまうため、2~3時間を目安にこまめに塗り直すことが大切です。
化粧をしている場合は、その上から塗り重ねてもOKです!
最近の日焼け止めには、目的や肌タイプに合わせたのもがたくさんあります。
保湿成分を配合したもの、しわ・たるみの原因となる近赤外線まで予防するもの、PCやスマホのブルーライトもカットするものなどなど!
ぜひ、メロディ薬店へご相談下さい(^^)