腰痛でお悩みの方、老若男女問わずたっくさんいらっしゃいますね。
上半身を支える腰の骨や筋肉は負担がかかりやすく、長時間のデスクワークなども加わるとさらに負担がかかります。
なぜ痛くなるの？
疲労の蓄積などによって筋肉がダメージを受けたり、老化や運動不足によって筋肉が衰え硬くなったりすると、腰だけでなく、首や肩、膝などにも痛みが生じます。
慢性の肩こりや腱鞘炎、足がつるといった症状から、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、頸椎・腰椎ヘルニア、すべり症のように、日常生活や歩行も困難なケースも多く見られます。
予防するには？
筋肉の老化や筋肉量の減少を防ぐには、ウォーキングやストレッチなどの無理のない運動から始め、筋肉に必要なタンパク質やビタミンB1などを摂取することを心がけましょう。
お薬を飲むなら？
日常生活の動作も辛いほど痛みが強い時には、鎮痛剤を飲んで痛みをしのぐことも必要です。ですが、これは飲んでいる間だけ一時的に“痛みを忘れる”ということで、根本的な解決にはなりません。
漢方薬やニンニク製剤を服用して、筋肉の血流を良くして温めたり、筋肉の緊張をほぐしたりすることが効果的です。
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前回記事についてはコチラから☟
筋肉と健康①筋肉ってなんだろう？
筋肉と健康②筋肉の種類と特徴、その役割について
筋肉と健康③肥満・ダイエット・生活習慣病と筋肉
