慢性腎臓病

“沈黙の臓器”からのSOS

慢性腎臓病について

最近こんな声をよく聞きます。

健康診断で“腎臓の数値”が悪いと言われたけど、どうしていいか分からない

疲れやすくてむくみやすいけど、年齢のせいかなと思って放置している

透析は絶対にイヤ!

ここ数年、腎臓に関するこうした声が増えています。
実は、慢性腎臓病(CKD)は日本人の成人の約7人に1人が抱えているとされる、人数的にはとても身近な病気です。65歳以上で4人に1人、75歳以上で3人に1人の約1400万人が診断されるほど多いのです。特に40代以降では、血圧、血糖値、中性脂肪の異常を伴いやすく、気づかないうちに腎臓がダメージを受け続けてしまうことがあります。
慢性腎臓病の怖いところは、初期にはほとんど自覚症状がないこと。症状が出た時には、かなり進行しているケースが少なくありません。

腎臓病チェックの数値について

健康診断や血液検査で、腎臓の状態を知る目安になるのがeGFR(推算糸球体濾過量)、尿たんぱく、血清クレアチニン、BUN(血中尿素窒素)の数値です。

  • eGFR
    …数値が60以上が正常とされますが、60未満が3か月以上続くと「慢性腎臓病」と診断されます。
  • 尿たんぱく
    …たんぱくが尿に出ている場合、それだけで腎臓の異常が疑われます。

特にeGFRは腎臓がどの程度働いているかを示す大切な指標で、年齢とともに自然に低下していきますが、生活習慣や病気の影響で急激に下がることもあります。

腎臓を治す薬はほとんど無い

一度ダメージを受けた腎臓の機能は、残念ながら元通りに回復させる薬はありません。
現代医療でできることは、これ以上悪くならないように進行を遅らせることです。

そのためには、

  • 血圧や血糖値のコントロール
  • 塩分・たんぱく質の摂り過ぎを控える食事
  • 適度な運動と十分な休養
  • 水分のとり方の工夫

こうした生活習慣の改善が欠かせません。改善の方法は、当店でもお伝えしていますが、予防のため取り組もうと考える方は本当に少ないのが現状です。

皆さん数値が悪くなって、まもなく透析だとドクターに言われて初めて不安になりますが、その時には既に手遅れかもしれず、年々下がり続けるeGFRに頭を悩ますことになります。

透析患者のつらさと予防の大切さ

生活習慣の改善を行わずに慢性腎臓病が進行すると、やがて人工透析が必要になります。
人工透析は週に3回、1回4〜5時間かけて血液浄化装置を使う治療です。
「透析さえすれば体は楽になる」と間違った認識を持たれている方が多いのですが、実際には非常に辛い日常生活が待っています。

  • 透析後も一日中しんどい
  • 毎回注射が痛い
  • 腕などにシャント瘤が残る
  • 旅行や外出が難しくなる(海外旅行はほぼ無理)
  • タンパク質の制限
  • 塩分の制限
  • 水分の制限
  • 運動の制限

家族や友達と外食をしても何も食べられず、その気力すら失われていきます。そして透析患者さんの平均透析年数は8年です。
こうした透析患者さんの声を聞くたびに、「もっと強く未病の対策をお伝えしていれば」と思わずにはいられません。
腎臓病も人によって症状や進行の速さがまったく違いますが、血液検査で進行具合が把握できますので、透析開始までのカウントダウンが分かります。
メロディ薬店では、お一人お一人にしっかりヒアリングを行い、血液検査の数値や生活状況から、今どのくらい腎臓がダメージを受けているのかをわかりやすくお伝えします。まずは自分の状態を知ることが、進行を止める第一歩です。

あなたに必要なケアを一緒に考えます

腎臓病は“沈黙の臓器”の病気。痛みや不調が出るころには、取り返しのつかない段階に入っていることがあります。
だからこそ、透析になる前に、“あなたに必要な”生活習慣改善・食事療法・漢方薬・サプリメント・運動法を組み合わせることが大切です。

「数値が少し悪いと言われた」
「家族に腎臓病の人がいる」
「疲れやむくみが気になる」
「透析は絶対にしたくない」

そんな方は、ぜひ早めにご相談ください。
40年の経験と地域の皆さまの声をもとに、無理なく改善していく方法をご提案いたします。
腎臓は悪化すると戻らない臓器です。
だからこそ、今守る行動を。
メロディ薬店はそのお手伝いをいたします。

メロディ薬店はこんなお店

1986年創業の信頼と実績

1人は40年間、いわゆる薬局・薬店の店頭から市場をみつめ続け、
1人は25年間、医薬専門誌の記者として医療医薬に関わる業界全般をみつめて報道に携わりました。

同様に選択した商品も、40年におよぶ薬店での実績を元にゆるぎない自信を持ってお届けします。
当然ながら、私たちは日々勉強し続けるとともに、お客様との対話の中から教えて頂く事を商品開発に反映させて頂いております。

同じ症状でも原因は人それぞれ

あなたにとって最適な方法が、
漢方薬なのか、西洋薬なのか、健康食品なのか、食事なのか、睡眠なのか。
自分ではなかなか分からないし、ネットに書いてあることは“一般的な話”で、“あなたの話”ではありません。

探せば探すほど分からなくなり、時間が無駄になります。結果、効果が無かったら更に時間の無駄に。。。

メロディ薬店は、“あなたの話”をヒアリングし、“あなたが”元気になれる方法をご提案いたします。
困った時は、

にいつでもご相談ください。