妊娠しやすい日(排卵日)の捉え方

前回、基礎体温についての記事をお届けしました(^^)
そのつづきを少しお話します♪
前回記事はコチラから☞基礎体温をつけて、わかることってなんでしょう?

基礎体温表の見方

排卵が起こるのは、低温期から高温期に移るときです。
基礎体温が上昇し始める3日間ぐらいの間に、排卵が起こることが多いとされていますが、これには個人差があります。

基礎体温表以外にも!排卵のタイミングを知る方法!
□おりもの
・・・排卵が近づくと、精子が子宮に入りやすくなるように頚管粘液(おりもの)が盛んに分泌されます。この時期のおりものは、粘り気があり、指にとって伸ばすとよく伸びます

□市販の排卵検査薬
・・・排卵が近づくと、尿中に黄体形成ホルモンが大量に分泌される(LHサージ)ことから、尿中のLH濃度を測定することで排卵日を予測します。

妊娠しやすい日の捉え方
精子も卵子も、それぞれに生存期間があります。
なので、排卵日その日ぴったりにタイミングが合わせられなくても、その幅の中で性交があれば妊娠の可能性があります。

精子の寿命は約2日~3日*
3日の寿命の精子ならば、排卵日の2日前に夫婦生活があったとしても、受精→妊娠の可能性があります。

卵子の寿命は約24時間*
卵子は、精子に比べ寿命が排卵後約24時間と短くなっています。老化した卵子では、もっと寿命は短くなると言われています。
なので、排卵してから卵管膨大部に移動したとき、すぐに受精が出来るように、すでに精子が待っている状態が望ましいと言われています。

※精子、卵子ともに個人差があります
受精

POINT

そろそろ排卵日かな?と思ったら、前日から1日おきに夫婦生活をもとう!

妊娠しやすい日